日本茶の手摘み雑感(2023春から初夏)
今年2023年は、お茶の手摘みをいくつか参加できたので、その時々に感じたことを軽く書き残したいと思います。
そもそも、お茶摘みってなんなん?🤔という方は、この投稿の最後らへんのリンク先を見てみてくださいー
縁があって、ハウス栽培の茶摘みに参加できました。こちらは見た目、茎が長いなぁと。
ざっくり露路より生育がひと月早い感じでした。
次に参加したのは、品種が小さなブロックごとに分けて育てられている研究所付属の茶畑です。
こちらは露路。一回目と同じ施設の敷地内の別の場所になります。1回目からざっくりひと月ちょっと後。
茶摘みイベントは始まって数日しか経っていないとのことでした。違う品種はまだ摘みどきじゃない、今回のはこちらということで。
葉っぱがやらかくて、一芯二葉だけ摘もうとしているのに、対象以外の大きい葉っぱを引っ掛けて葉が切れてしまうことが度々。
チャノキの種類によっては、めちゃくちゃ柔らかい葉っぱのがあるのを知る機会になりました。
3回目の茶摘みは、摘んだ葉っぱを持ち帰って揉んで製茶する余裕もなかったので、茶摘みがメインというよりチャノキに触れたり茶畑に柔らかくコンタクトしてる感じでした。
実は、雨の中でやったので、写真に写っている水滴は雨水。
お茶の天ぷら、食べたことあります?
新鮮な葉っぱならできるんです。
ほんのちょっぴりの渋みがあるかないか、抹茶塩をちょっとつけて。
最後が滋賀県の政所。収量重視のしごき摘みでした。
13時から16時ごろまで、3時間ほど。でも、私が摘めたのはカゴ半分にもなりませんでした。
冷たい平番茶、美味しかったです。
みんなで摘んだお茶たち。
茶畑は、かまぼこ型はなくて、一株ずつが独立した自然仕立てでした。
慣れていないから翌日筋肉痛になりました😅
チャノキを通して地域の特性も見える気がしました。
茶畑に関わる周辺の方たちに触れる機会でもありました。
茶畑に関わるといっても、いろんな関わりがあるなぁと。
いろんな茶畑、茶摘みのイメージが少しでも伝わったら、うれしいです。
※お茶摘みってどうするの?という疑問を持った方は、こちらをご覧ください→お茶摘み体験、お茶づくり体験の前に、ちょっとお伝えしたいこと