ゴールから、お茶の練習を考えてみる
お茶に興味を持って、うまくなりたい!といっても、それぞれの人にとってのゴールはいくつか幅がありそうです。
- お茶でリラックスする時間がほしい
- お茶をいただきながらおしゃべりしたい、いろんな人と一緒にお茶を飲みたい
- 日々の食事時においしいお茶を飲みたい
- お菓子や食べ物のおいしさを引き出すお茶を淹れたい
- お茶を淹れる所作を美しくしたい
- お茶だけ飲んで、おいしいとウットリしたい
書き出してみて、思うのは、それぞれのゴールでやり方は違うだろうし、
そのゴールに向かうルートもひとつとは限らなそうです。
とはいえ、お茶を淹れる方法には基本的なポイントはありますし、
食べ合わせにはよく合う組み合わせがあるでしょうし、
所作の美しさは美しさの基準がありそうです。
基本と応用があって、基本を押さえたら、応用を進めやすいのかな?
それとも、ゴールに向かって試して、どのくらい離れてる、どのくらい近づいた
というお試しを繰り返せば、ゴールに着くんでしょうか。
自分からみた基準と、社会的な役割を意識しながらの基準を意識して学ぶのでは、結果が変わってくるそうです。
ワタシとしては、なんか新しいお茶の道具を入手したら、どんな場面で使うと似合いそうか、そんなことを考えたりしてます。