お茶は、気持ちいいっ!

お茶を淹れてて、気持ちいいってことあるんですよ!
お茶好きさんでも、タイプがいろいろあると思うんです。

店主は、お茶を淹れるのが好きなお茶好き。
めちゃおいしく入ると気持ちいいんです!

…、ということは、
裏を返せば、おいしくないときは、心地よくないわけです。

お茶でも、サクサクだいたいおいしく入るお茶もあれば、めちゃ気を使わないとおいしくないヤツもいたりして。

淹れるときに使う急須やポットの特性で、この煎茶この急須だとちょっと鋭い渋みが出て苦手ってとなることも。

「どないするべ~」(標準語だったら、「どうしようかな?」)

問いを立ててみると、意外にアイデアが浮かぶもんです。

「お湯の温度を下げて、少し抽出時間(待ち時間)を長くすれば、ええやん!」

日本茶インストラクターだったら、模範解答でしょう。
とはいえ、おいしく入る急須に変えたらええやん…というのも、別の回答だったりするので、回答は一つじゃないのかも。

お湯の温度をいつもより下げて、待ち時間を多めに。
飲んでみたら、一煎目が思い通りにまろやかに入って(←ここ重要!!)、ニヤニヤ。

一煎目。渋くない、うまくいった。おいしい!

でも、二煎目が渋すぎたら、イラっとくるから、ここでもお湯の温度を下げて。
おぉ、ええ感じ。
みかん食べて飲んだら、渋みが増すんやな。

三煎目も、ええ感じにしたいけれど、沸かしたてのお湯やったら、深蒸し茶なんで渋く入りそう。
お湯の量を二倍にして、渋みも味もええ感じ。
気持ちいいっ!!

勢いで、<お茶を淹れるのは気持ちいいっ!>ということをリポートしたくて、書いてみました。

では、また~♪

きき手とお茶の道具

あなたの利き手は、右、左どちらでしょうか。
右利きの方が多いですよね。

お茶の道具にだって、横手の急須や湯冷ましだと右手用と左手用があります。

写真の真ん中が湯冷ましという道具で、右手用です。
持ち手を軸にして時計の針と反対周りにしたときに左に出口があるのが、右手用。
左手用は、持ち手を軸にして時計の針と同じ周りにしたときに右に出口があります。

利き手が右の人と左の人が同じように使える道具の方が、どっちにとっても優しいのかも。

後ろ手の保温ポットや湯冷まし、そもそも取っ手のない急須である宝瓶だったら、どうかな。
そんなこと思いました。

左利きの友人にお茶の淹れ方をレクチャーしてて、気づいたことでした。
では、また〜

おなじなんだけど、、、ちがう。。。

お茶は、お茶の木から作られることは同じでも、色んな条件で味や香りや風味が変わってきます。

同じお茶っ葉を使っていれても、同じ取ってのない宝瓶という急須でいれても、宝瓶の種類が違えば、はいるお茶が変わることもあります。

緑茶のいれ方、この宝瓶の二つで、同じお茶をいれてもらいました。
お茶に関する質問いろいろいただいて、お答えしたりして。
せっかくなので、宝瓶二つのつくりの違いを説明したところ、はいったお茶の違いを発見されてました。

先生側の店主も気づいてなかったところなので、びっくり。
二つを並べてやるのは面白いなぁと思った瞬間でした。

種ノ箱では、ビギナーズ・ワークショップという名前で新しくビギナー向けのお茶のいれ方セミナーをはじめました。
ビギナーズ・ワークショップは、緑茶・紅茶・炒り立てほうじ茶について、しばらく定期的に開催したいと考えています。
お茶のはじめの第一歩が気になる方、よかったら、ご参加ください。

日程は、イベント予定スケジュールをご確認ください。
予約制セミナーでも承りますので、どうぞよろしくお願いします。

ムジカティーというと…

ムジカティーというと…、あなたはどう答えますか?


お店に行ったことのある人なら、たくさんの種類を扱っている紅茶屋さんのイメージなんでしょうか。
先日、神戸ムジカに久々にいったら、知らないパッケージのこのダージリンを見かけたので、購入。

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ダージリンのイメージは大きな葉っぱのオレンジペコー。
これはそれより細かいBOP(ブロークンオレンジペコー)。

なんとなく、このお茶を飲みたいのは、ちょっと休憩の気分かな。

別の人が、ムジカティーというと…と質問されたら、


堂島ブレックファースト!と答える人も多いんじゃないかと。
日常茶。価格が比較的安価でゴクゴク日常的に飲めるミルクティー向きの紅茶。

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ムジカというと、象さんのティーコジーと思う人もいるんじゃないかと。
このティーコジーは堂島ムジカの喫茶で使われていたお下がり。
象さんのお尻の裏側あたり、ポット大の持ち手のところに穴があいてます。
長年使われた証拠ですね。

この紅茶、僕は濃ゆ目にいれるのが好きです。

さてさてまた別の人が、ムジカティーというと…と質問されたら、


詳しい人なら、こう答えるのかも。

会社の名前、昔はヌワラエリヤといってたんですよね。

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堂島ムジカのショップ側で、何かの折りにティーキャディーを開けてもらって香りや茶葉の形状を見せてもらったときに、ふたを開けるのに使われた柄の長いティーメジャーを何気なく見てたんです。

あれ?
ティーメジャーの柄の裏側に「NUWARA ELIYA」って書いてるって。
今のティーメジャーは MUSICA TEA ですから。

喫茶のメニューだったか、本だったかに書いてあったと思うのですが、ムジカティーで最初に商品化した紅茶がNUWARA ELIYAだったんですよね。

いつまでがNUWARA ELIYAでいつからムジカティーになったかは知らないんですけれど、ヌワラエリヤ飲むときには、この話を思い出しちゃいます。

はたまた、ムジカティーというと…と質問されたら、


古くからそれも、数十年前から知っている人なら、こういう答えがあってもおかしくないかも。

2017年で、65年。
1952年に開店したんですよ。

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記念紅茶、セレブレーションブレンドの缶に書いてある通り。

ライオンが刀を持ったロゴは、スリランカ産の紅茶であるセイロンティーを表します。
セイロンティーは150年になるんですね。

御祝いだから嬉しい面もありますし、特別版の缶を持ってると嬉しくなります。
ムジカティーの記念とセイロンティーの記念とお客さんの記念になるセレブレーションブレンド、とってもお得な感じがします。

さぁて、4種を一枚の写真にまとめると、


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茶色のグラデーションとは言えるけれど、味と香りはそれぞれ違うんです。

ほんと、紅茶だけ扱っているのに、バリエーション豊富ですね。

半発酵茶って知ってますか?

半発酵茶って知ってますか?と尋ねられたとすると…、あなたはどう答えますか?


半発酵茶を知っている人なら、、、
緑茶と紅茶の中間に位置するお茶。
紅茶って、強発酵茶とも言われる完全発酵しているお茶のこと。

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さて、表のパッケージからは半発酵茶とはわかりませんが、裏面に半発酵茶 oolong teaと書いてあります。
そう、半発酵茶って、烏龍茶っていうことなんです。

山羊さんのスタンプが印象的な柴本さんのお茶。

さて、半発酵茶って知ってますか?と僕が尋ねられたとすると…


実は、、僕はあんまり知っている方じゃないです。
というのも、紅茶、日本茶全般という流れでお茶に興味を持ったので、烏龍茶には疎い。

それでも新しいお茶に出会いたいと思ってる。
というわけで、はじめていれる国産烏龍茶。

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袋を開けて鼻を近づけたときの香り。
いれて飲んだときの香り。
急須の中の香り。

どれも、実は違ったりします。

日本で、半発酵茶って知られてるんですか?と尋ねたとすると…


たぶん日本ではあんまり知られている方じゃない。
それでも日本でも茶農家さん、作られてます。

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静岡川根本町の益井さん。
水色が濃い。これは焙煎によるもの?発酵が進んでるから?
考えるのも、たのしい。

Noir、美醗香茶 黒 光。
命名が面白いですよね。

じゃあ、半発酵茶ってどこで買えるんですか?


知ってるけれど入手がそれほど簡単じゃない、という声も出てきそうです。

京都市のちょいと面白い本が集まる期間出店の場所。
本を物色していたら、wazukaという文字とお茶の品ぞろえが…

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意外に目を光らせていたら、出会うかも知れませんよ。
日本産の烏龍茶。

細かい茶葉の入ったティーバッグはお湯を注いで待つ時間が短めで、茶殻を捨てるのが楽。
時と場合によって使い分けると便利ですよ〜


4種を一枚の写真に。

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半発酵茶は、いろんな色に出会えるお茶かも知れませんね〜

日本茶、どんなのをイメージしますか?

日本茶、どんなのをイメージしますか、と尋ねられたとすると…、あなたは何を思い浮かべますか?


一番多そうなのが煎茶だと思います。

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(こちらに、湯冷ましの経過が見える写真をアップしてます)

上等な煎茶は湯冷ましといって、沸かしたてのお湯を器を使って冷まします。
器に移すごとに10℃下がるイメージ。
冷ますのは、そうした方が苦渋みが出にくくなるから。

お煎茶を飲んでると、種ノ箱が和室の所為もあって、日本だなぁと思っちゃいます。

再び、別の人への質問で、日本茶、どんなのをイメージしますか?と尋ねられたとすると…


深蒸し茶の場合もありそうです。
静岡、鹿児島は深蒸し茶のイメージが強いです。

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この深蒸し茶は鹿児島産。
深蒸し茶の急須は、細かい葉っぱが多いから網の目が細かい方がよいです。

二煎目は、水色(すいしょく)がもっと緑が深くなるんですよね。
蒸し時間の短いお茶と比べて、抽出時間が短いのが良いところでもあり、油断して抽出時間を長くしてしまうと濃くなるところでもあると思います。

またまた、別の人への質問で、日本茶、どんなのをイメージしますか?と尋ねられたとすると…


九州だと釜いり茶もあるのでしょうか。
乾燥したお茶っ葉がまっすぐじゃなくて曲がっていました。

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お茶の色、透明ですね。
釜いり独特の香ばしい香りがします。

抽出時間は蒸しのお茶より長くても、大丈夫。
製法が釜いりだと苦渋みが少し控えめになる傾向があるようです。

色んな製茶方法が日本にはあるなぁと思います。

もう一回、別の人への質問で、日本茶、どんなのをイメージしますか?と尋ねられたとすると…


覆い茶という場合もあるのかも。

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かぶせ茶。覆い茶の一種。
玉露も抹茶も覆い茶の一種。

茶の木に若い芽が出てきてから、日光を遮る覆いをすることで旨み成分の多いお茶を作ることが出来ます。
覆いをして作るお茶のことを覆い茶といいます。

湯冷ましを三つ用意してお湯を冷ましていれました。
三重県のお茶は伊勢茶と言われます。全国生産量3位。

日本茶には、製茶方法だけじゃなく栽培方法もいくつか種類があります。

4種をまとめて一枚にしてみました。


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見えてくるものありませんか?
少なくとも水色の違いに目が行きます。

海外紅茶、どんなのをイメージしますか?

海外紅茶、どんなのをイメージしますか、と尋ねられたとすると…、あなたは何を思い浮かべますか?


インド、それも、まずはアッサムという人もいるんじゃないかと。
生産量が一番の国、インドの紅茶。

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このムジカティーのアッサムは、オレンジペコーです。
比較的大きな茎が茶こしに見えます。

再び、別の人への質問で、海外紅茶、どんなのをイメージしますか?と尋ねられたとすると…


ブレンドティーという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

紅茶をよく飲む国、アイルランドの老舗紅茶屋ビューリーズがブレンドしているゴールドブレンドティー。

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ケニヤ、インドのアッサム、ルワンダが入っているそうです。
ルワンダが入っているところが面白いですね〜!

座布団タイプのティーバッグ。
茶こしも要らず、茶殻もバラつかないので、ポットも洗いやすいです。

またまた、別の人への質問で、海外紅茶、どんなのをイメージしますか?と尋ねられたとすると…


インドが出てきたんだからスリランカは?という声が聞こえてきそうです。

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というわけで、ムジカティーのプライドオブスリランカ。スリランカ産。
スリランカで作られた紅茶は、セイロンティーって呼ばれます。

ブロークンオレンジペコーファニングスという小さなお茶っ葉の紅茶。
細か目の大きめの茶こしで。

ムジカティーのポット大だとティーカップ三杯分のお湯でいれるんですけれど、三杯目にはお茶っ葉がたくさん注ぎ口から出てくるので、大きめの茶こしの方が便利がいいんです。

もう一回、別の人への質問で、海外紅茶、どんなのをイメージしますか?と尋ねられたとすると…


たぶん、これが出てくる人は少ないような気がします。

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アフリカンプライドティー、タンザニアの紅茶です。
perfect blendって書いてあります。
申し分ないブレンドとでも訳すのかな。

モノトーンのパッケージで、たくさんの動物と雲が描かれていて素敵です。

ところで、タンザニアとケニヤはお隣同士。
CTC製法といわれる、ころころした小さな丸っこい茶葉なんです。


さてさて、4種をまとめて一枚にしてみました。

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すると見えてくるものありませんか?
なかなか興味深いです。

おいしいを画像で伝えるには?

ブログ側のインスタグラムでは、結構お茶の画像をアップしています。
画像だけでおいしさを伝えるのって、なかなか難しいんですよね。

なんとなく、このお菓子とこのお茶だったらおいしそ~はあるんですけれど。
画像にペンで書きこむように「おいしー!」と書くとか、とにかく雰囲気をよく見せるとか。

そもそも味覚をどうやって視覚で表すのか?
いろいろ試行錯誤中です~

え~と、とりあえず書くと、この画像の紅茶は普通にポットで淹れた時より、手鍋で煮出した方が香りがしっかりして少しコクが出てて美味しかったです!!

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お茶で一服

この記事を読んでいただいている方のお茶ライフは、どんな感じなんでしょう。

なにかの作業をして一息つくときに、お茶を一杯。お菓子を添えてとか。

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朝起きてトーストと紅茶だったり、食事時だったり、夜寝る前とかだったりするんでしょうか。

ふと、お茶好きさんになったりすると、お菓子なしでお茶だけで色々飲むようになっちゃってること多そうだなと。自分を振り返って、そんなことを思ったりしました。

自分が知っているお茶好きさんの特徴として、お茶の種類がたくさんあると喜ぶ。
急須やポットの茶殻を見たくなったり香りを確認したくなったりして、蓋を開けてのぞいたり、鼻を近付けたりする。
あとは、あんなお茶あった、こんなお茶あったという話をするのが大好き。
とか、かな。

種ノ箱では、お茶好きさんが増えるようなことをしたいと思っています。

アッサムティー

紅茶の産地として、インドは一番生産量が多い国として有名です。
その中でも、ダージリンの次に有名なのが、アッサム。
アッサム地方の紅茶で、コクがあるのでミルクティー向きなのが多いです。

紅茶を茶葉から淹れる人は、お茶っ葉の形状を気にします。
大きいか、小さいか、木の葉型の葉っぱの形状になる茶っ葉なのか、真ん丸のコロコロしたCTC製法なのか。
紅茶の香味にも影響するし、なにより抽出時間(蒸らし時間)に影響しますから。

スーパーや紅茶専門店でも、アッサムという名前を見かけたことがあると思います。
ミルクティーが飲みたいなら、とりあえずアッサムと書いているのを買ってみることをおすすめします。

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