深蒸し茶をほうろくで、ほうじ茶に。
ほうじ茶は、緑茶を熱して、茶色に変化させたお茶。
緑茶にも、いくつも種類があって、今回は深蒸し茶をほうじ茶にしました。
焙烙(ほうらく、ほうろく)で、深蒸し茶を炒ります。
深蒸し茶は、写真で粉が器の周辺に見えているように、細かい葉っぱが含まれています。
こんな風に、炒りました。
![炒る前の深蒸し茶。細かい茶ばがあることがわかるでしょうか。](https://i0.wp.com/tane-no-hako.chaai.info/wp-content/uploads/2016/09/IMG_2269.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
![炒ったあとは、こんな風に少し茶色くなります。茎は白くなるので、白い棒状のものが上の写真より多くなっていることがわかります。](https://i0.wp.com/tane-no-hako.chaai.info/wp-content/uploads/2016/09/IMG_2268.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
![焙烙(ほうらく、ほうろく)という炒るための道具です。](https://i0.wp.com/tane-no-hako.chaai.info/wp-content/uploads/2016/09/IMG_2260.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
![ほうろくの底にガスの炎を当てて温めます。](https://i0.wp.com/tane-no-hako.chaai.info/wp-content/uploads/2016/09/IMG_2261.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
![ほうろくの丸い方に近いと熱いので、こんな風にとっての先のほうを持って](https://i0.wp.com/tane-no-hako.chaai.info/wp-content/uploads/2016/09/IMG_2262.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
![ほうろくの一か所だけを温めると、茶葉が焦げてしまうので、振ります。](https://i0.wp.com/tane-no-hako.chaai.info/wp-content/uploads/2016/09/IMG_2263.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
![炒る前は、茎が目立たなかったのに、炒った後は茎が白くなるので、どの部分が茎かわかりやすくなります。](https://i0.wp.com/tane-no-hako.chaai.info/wp-content/uploads/2016/09/IMG_2267.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
![左が炒った後のほうじ茶、右が炒る前の深蒸し茶。 お茶の色が全く変わったことがわかります。](https://i0.wp.com/tane-no-hako.chaai.info/wp-content/uploads/2016/09/IMG_2270.jpg?resize=300%2C300&ssl=1)
種ノ箱が入っている露地再生複合施設 宰 -つかさ- の北側、もりのみやキューズモールのまちライブラリーで毎月開催している木曜日にお茶を飲もう♪(2016年9月時点は開催。2020年8月時点は休止中)。
次回は、ほうじ茶なんです。
それのPR写真を軽く解説してみました。
ちなみに、ほうじ茶を作るのに、焙烙でなくてもフライパンでも出来ますが、違いがあります。
詳しいお話は、木曜日にお茶を飲もう♪でやろうと思っています。
では!