改装の名残
種ノ箱が入っているのは、露地再生複合施設 宰-つかさ-です。
元々は、昭和30年代に建てられた長屋の文化住宅。
複数の店舗が入れるように間取りを変更したり、内装を改造したり、外装をキレイに統一感のあるようにしたりする改装が行われています。
種ノ箱にあるこの柱、なんだと思いますか?
実はこれ、元の住居の間取りでは壁に組込まれた柱で、上から下までの2箇所にある柱の穴は押入やら、壁の渡しに相当するんです。
改装しているとはいえ、元々の名残が見えるところも、再生複合施設の魅力なんじゃないかと思います。