お茶特集の雑誌(2023.7.15)
『雑誌って、そのときの空気感が残ってるんだな』
新聞も取らないし、テレビも見ないと、世間の話題に取り残されがち。
SNSは自分の関心のある内容をフォローする。
お茶の話題は、最近もっぱらSNSに頼りがち。
知人、友人にお茶関連の人が多かったりするのもあるから、雑誌のお茶特集も見逃さずにキャッチできる。
関西圏だと、京阪神エルマガジン社のSAVVYがお茶特集だした。
パラパラめくる。カラーでいろんな写真がちりばめられてて、華やかー。
こんな新しいお店できたのかー、おぉワタシの推しのお店も入ってる〜、とか思ったり。
そういえば、お茶に関心を持った最初の頃は、いろんなお店巡りをするのに、こういうムックのお茶の本を見て巡ったんだった。
今となって振り返ると、じっくり毎日お茶を楽しむ向きの人は、自分に合う本を探す方がよいような気がする。
雑誌は、速報性というか、即時性というか、そういうのが求められる部分が強い感じがするから。
毎日お茶を楽しむ取っ掛かりの内容は雑誌にもコンパクトに入ってる。その奥というかもっと知りたくなったら本なのかも。
今だとネットで調べるのもあるだろうけど、本の方がまとまっているし、書店にいくとコーナーが大抵はあって、そこで比較できるから短時間に比較するなら、今でも本の方がよい気がする。
(あ、そういえば、Amazon使ってるよという人もあるよなぁ)
華やかな雑誌の使い方、気分を変えるのにも使えそう。
お茶請けの参考にもなるかな。
途中でお店巡りと書いたけれども、休日に「はしご」する計画を練るのに、めちゃくちゃ地図を眺めたんだった。
そういう使い方もあるんじゃないかなー
お茶に関心を持って時間がたつと、昔入手した雑誌も古くなってくる。
たぶん、はしごした当時の雑誌を広げると、当時の記憶がよみがえる気がした。