尾道の映画と、いろんなお茶と(2019.2.10)
種ノ箱では、ドキュメンタリーを中心に映画上映会を開催しています。
この日の朝は、去年の秋に尾道に行ったので、
尾道のドキュメンタリー「スーパーローカルヒーロー」を上映しました。
のぶえさん一人の「こうしたい」が周りに波及していく物語。
ドキュメンタリーを続けてみてるので、こんなことが現実に起きたんだ…と上映後、じわじわ静かな驚きをもたらしてくれます。
お昼は、『お茶の勉強会 in 種ノ箱~いろんなお茶に親しむ~』。
ホント、いろんなお茶をみんなでいただきました。
三井農林のWHITE NOBLE TEAブランドのCold Brew Tea、和紅茶(べにふうき)。
ジュースみたいという感想もありました。
杵築紅茶の「べにさやか」、続いて、「匂い桜」。
同じ農家さんの和紅茶の二種類が続いた後、桜葉が入った煎茶「姫ざくら」。
煎茶と桜の香りがマッチしておいしい、という声がありました。
香りのお茶が続いたので、正統派で上等な福寿園の品評会出品茶をお出ししました。
うまみ成分多めなお茶でした。
最後は、持ち込みのお茶で、伊勢神宮に行かれた際に入手された伊勢茶をお淹れしました。深蒸し茶で、少し火香強め。
福寿園の煎茶にはなかった、渋みがありました。とはいえ、それほど強いものではなかったのですが。
お茶に関するおしゃべりも、いろいろあって、楽しいお茶会になったかと思います。
印象に残っている言葉は、「お茶って、ほんといろいろ違うよね」。
店主は、お茶を淹れることに一生懸命で写真を撮るのを忘れました。
せめて、さらっと記録に残すことにしました。
来月も、朝に映画の上映、お昼にお茶の勉強会を開催する日があります。
よかったら、どうぞ。