お茶友達との出会い方
昨日のお昼は日本茶インストラクター協会大阪府支部の総会、夜は日本の紅茶のイベントに参加しました。
どちらもオンラインです。
ツイッターでリアルに集まる機会が減ってお茶友達増やしにくいという話題をみたので、そういえば自分は、どうやってお茶友達と知り合ったのだろう?という疑問が出てきました。
新型コロナウイルス感染症の影響下で状況はその時々で変わるので、同じようにできないことが多いのですが、コロナが終息した時なら参考になるかもしれないし、コロナの影響下でも使えるテクニックがあるかもしれないので、思いつくまま書いてみたいと思います。
まず、お茶に関心を持ちはじめたのは、紅茶でした。
いくつか紅茶専門店を訪ねて、なんとなく肌が合いそうな紅茶専門店に足しげく通うようになりました。
店主さんや、スタッフさんに顔を覚えてもらって、いろいろ話をしていました。
なんだかんだと、時間が経つうちに、お店に来られる常連さんとも話す機会ができて知り合った気がします。
紅茶から日本茶にも興味を広げると、たずねるお店が増えました。
お店でされているイベントに参加して、参加者さんとお知り合いに。
お茶してるうちに、いろいろお茶に関心があるのが伝わって、まだSNSは普及してなかったから、メールアドレスを交換して、いろいろ教えてもらったり、一緒に企画をしてるうちに、親しくなった場合もあります。
小さな日本茶喫茶のお店だと、お客さん同士が顔を合わせる機会が多かったです。
話しているうちに盛り上がって、テーブルを付けて、いろんなお茶を飲んでるうちに知り合った場合もあります。
大阪は、日帰りで行ける距離に京都や奈良などの茶産地があるので、京都や奈良のお茶イベントに参加しているうちに知り合って、お茶友達になった人も。
知り合ったお茶友達さんが企画したお茶のイベントで、スタッフ募集!というのをみて、手伝ったことで、スタッフ同士で知り合い、お茶友達が増えたケースもありました。
日本茶でも、紅茶でも、大きなイベントの時は、出店されているお店も臨時でスタッフ募集されていたします。
そういうに手を挙げて、ここでもスタッフ同士として知り合うケースが多かったです。
同じお店を手伝うと、お客さんにも他のスタッフにも認識してもらいやすいというのもあった気がします。
日本茶インストラクター協会が企画するイベントに参加して、インストラクターさんと知り合うこともありました。
ざあーと書いてると、わかるのは何らかのイベントがキッカケで知り合っていることが多いです。
日本茶インストラクター協会大阪府支部の役員になると、役員同士で、企画するイベントで手伝ってくださるインストラクター、協会が主催する大きなイベントのスタッフ同士で、お茶友達が増えました。
お店を作る前ぐらいから、自分で企画したイベントの参加者さんで、知り合った方もいらっしゃいます。
継続して、いろんなのに参加してて忘れかけてたけれど、お茶の歴史講座を受講して、受講者さん同士で知り合ったお茶友達も多いです。
と、つらつらと書いてみると、同行の有志が集まるところに行けば、知り合える確率が上がるということみたいな気がしました。
そういえばお茶関連ではないのですが、コロナで移動しにくくなったこの一年は、それほどオンラインイベントに参加しているわけではないけれど、zoomで少人数で分かれて話すブレイクアウトセッションで話したことがキッカケで、SNSでつながった方もいます。
こうやって書いてみてわかったのは、知り合うきっかけとして、少人数で話す機会というのも大切なのかもしれないですね。