お茶のお店の世界観、お家の世界観
お茶に興味を持ち始めて、お店を訪ねたとき、あまりにも知らないことが多すぎて、見聞きすることがすべて新鮮というか、今まで全く知らない世界観みたいな感じでした。
道具の使い方、産地、ブレンド、全体の雰囲気。
道具は、少しずつ買い足して、お家で試して、使って馴染むものが出てきて。
産地、ブレンドについては、何度か飲んでいるウチに、好みなのか、どうなのか、どういう使い方をするとよさそうかが見えてきたりして。
そうこうして時間が経つにつれて、多少はお店と同じようなお茶の道具、お茶っ葉は増えるのだけど、お家の世界観、雰囲気というのは、あんまりお店っぽいものにはなってなくて、やっぱり元々のライフスタイルにお茶が混ざったような感じで。
書いてて思ったのは、お茶であっても、お店の世界観と、自分の家の世界観は変わるんじゃないか。
どこがどうとハッキリ書けるほど明確なイメージではないのだけど、そんな気がしました。
たぶん、お店の世界観は心地よい違和感というか、憧れるイメージがどこかあるんじゃないでしょうか。